のんべえだす。。。。

酒屋さんの一升瓶が並ぶ棚の中で、ちょっと変わったネーミングと
レトロな感じのラベルが際立っていたので、
ついつい惹かれて手を伸ばしてしまいました。

『明るい農村』

今、この焼酎にハマっております。

口当たりはやわらかく、のど越しはとてもスムーズ。さっぱり。
ここまではなんとなく普通の芋焼酎というか、
個人的に芋の主張が強い焼酎が比較的好きなので、なんとなく物足りない感じ。

しかし、ここからがスゴイ。

口の中に、この焼酎の「辛味」とやさしい芋の「甘み」が
絶妙なハーモニーとなって口の中にじわ～りじわ～りと広がっていきます。

一言、「旨い！」



いつもの酒屋の店主が「この焼酎、結構人気あるよ！」と言っていたのに
うなずけます。


最近、この「明るい農村」の赤芋（綾紫）バージョンで
『明るい農村 赤芋仕込み』というのが
売っていたので、こちらも買ってみました。

近いうちに飲み比べしてみようと思います。



　
　　都道府県：鹿児島県
　　蔵　元　：霧島町蒸留所
　　原材料　：さつまいも（黄金千貫）
　　　　　　　　米麹
　　容　量　：1800ml
　　度　数　：25度
　　価　格　：2,500円
　  

明日（11/17）からデパートの高島屋で、森伊蔵の抽選販売のための応募受付を開始するそうです。
※高島屋のHPで案内されております。


限定1,000本　『「森伊蔵」 楽酔喜酒 長期熟成 1996』

ジェイアール名古屋タカシマヤの地下2階和洋酒売場で
応募受付しているみたいです。

おいくらだと思います？

定価３８，０００円！！！

容量は６００ｍｌしかないのに！！！


えー。一杯で換算するといくらするんだろう。
こんな量じゃ十杯ものめないですよね。。。。


う～ん。一杯○，○○○円！！！！！


森伊蔵って言葉に惹かれ応募しに行ってみようかと思いましたが・・・・・。


・・・・・ヤメです。ヤメ。  

芋焼酎を飲み始めた頃、知人よりいただきました。

『その名は　甑州』

芋の甘みはしっかりとしたものがありますが、芋焼酎独特の香りはさほどないので、
「芋の香りが苦手！」と言われる方にはオススメかもしれませんね。


ラベルに記載があったのですが、
この焼酎、旨みとなる香味成分の調和をよく保つために、貯蔵熟成の段階で
絹の袋で濾過するというこだわりをお持ちのようです。



　
　　都道府県：鹿児島県
　　蔵　元　：吉永酒造
　　原材料　：さつまいも
　　　　　　　米麹（白麹）
　　容　量　：1800ml
　　度　数　：25度
　　価　格　：2,700円  

これまた行きつけの強面店主の酒屋でススメられて購入しました。

『赤江』

この焼酎の原料であるさつまいもは紫芋「紫優（むらさきまさり）」を
使用しているとのこと。
この「紫優」は「綾紫（あやむらさき）」と「白豊（しろゆたか）」を
掛け合わせて作られた新種のさつまいもで、宮崎県限定の品種だとか。
常圧蒸留、無濾過で造られております。


さて、お味のほうですが、、、、

先に記した「赤霧島」同様に香りはフルーティーな感がありますが、
スッキリとして飲みやすいです。
ポリフェノールがたくさん含まれている芋を使われているのか、
ほんの少しですが酸味が感じられるちょっと辛口の焼酎ですかね？





　
　　都道府県：宮崎県
　　蔵　元　：落合酒造場
　　原材料　：さつまいも（紫優）
　　　　　　　米麹（黒麹）
　　容　量　：1800ml
　　度　数　：25度
　　価　格　：2,700円  

ちょうど1年前くらいでしょうか。
私の行きつけの酒屋さんの店主（見た目はすごく怖いです。見た目は）に
「これ持ってけ」と勧められた焼酎がコレ。
　　※「持ってけ」＝いただける　ではなく、もちろん購入しました。


『日向 あくがれ』


開栓したときのフルーティーな香りがまず良いという第一印象。
芋焼酎が苦手な方がおっしゃる理由のひとつ「芋焼酎独特の芋臭さ」は
ほとんどないので、すごく飲みやすいと思います。

かといって、あっさりしすぎているわけではないです。
しっかりと芋の風味の余韻は残りますよ。



　
　都道府県：宮崎県
　蔵　元　：富乃露酒造店
　原材料　：さつまいも（黄金千貫）
　　　　　　米麹（白麹）
　容　量　：720ml
　度　数　：25度
　価　格　：1,360円