のんべえだす。。。。

以前、雑誌dancyuで紹介されている記事を読んで以来、
一度飲んでみたいと思っていたこの焼酎。

いつもの強面店主の酒屋に置いてあったので購入してみました。


『京屋　時代蔵 かんろ』

この焼酎の原材料である芋「紅寿芋」は宮崎県で食用としても使われるようで、
無農薬で栽培されているそうな。
また、麹として使われる米はアイガモ農法で作られており、
こちらも無農薬だとか。
安心できる素材にこだわりをもった焼酎のようです。


お湯割にして飲んでみました。
ぐびっと一口目、紅芋を使っているので甘みがあるのかなぁと思っておりましたが、
それほどといった印象。
二口目以降じっくりゆっくりと。
じわ~っじわ~っと芋の甘みが口いっぱいに広がっていきます。
黒麹のせいかしっかりとした重厚感のある味わい。

うん。うまい。

　
　都道府県　：　宮崎県
　蔵　元　　　：　京屋酒造有限会社
　原材料　　：　甘藷
　　　　　　　　　米麹
　容　量　　：　1,800ml
　度　数　　：　25度
　価　格　　：　3,200円























~ラベルより~

天保五年（1834年）創業の歴史ある蔵に代々受け継がれてきた伝承の大甕仕込み。
手間を惜しまない造りへのこだわりの姿勢が、多彩で風味豊かな焼酎を造り出す。
厳選した寿甘藷を黒麹で仕込むことにより、素材が持つ本来のうまみを十二分に引き出し、
飲む人の心を魅了する重厚感のある伝統的な風格を持つ味を追求いたしました。  

今年も発売されました。

紅さつま仕込み『柳川』

宮崎県にある宝酒造の黒壁蔵で年に一度造られるかめ貯蔵の焼酎です。
今年も「紅さつま」を主原料に造られおります。

お湯割で飲んだ後、続いてロックで飲んでみたのですが、ともに口当たりがよく、
口に含んだ後に、じわっと芋の甘み・旨みが広がっていきます。



　
　都道府県　：　宮崎県
　蔵　元　　　：　宝酒造株式会社 黒壁蔵
　原材料　　：　紅さつま　芋麹
　容　量　　：　720ml
　度　数　　：　25度
　価　格　　：　1,300円  

今日の晩御飯は「おでん」だったので、なにを飲もーかと思い手に取ったのはコレ！
『吉兆宝山』　


日本酒のようにフルーティーな味わいで、ロックが美味しい姉妹品の『富乃宝山』とは異なり、
絶対お湯割りがオススメの焼酎です。


お湯割りにすると、芋焼酎独特のイモの甘み、香りが増し、
口いっぱいにまろやかな味わいが広がっていきます。

正統派の芋焼酎といったところでしょうか。。。。。



　
　都道府県　：　鹿児島県
　蔵　元　　　：　西酒造
　原材料　　：　サツマイモ（コガネセンカン）
　　　　　　　　　米麹
　容　量　　：　720ml
　度　数　　：　25度
　価　格　　：　1,360円  

今晩の晩酌はコレ！『銀滴 復刻版』

こちらの焼酎は、創業時（明治２８年）より代表的な銘柄である「銀滴」を
無濾過で復活させたそうで、冬期限定のの芋焼酎です。
ちなみにレトロ感のあるラベルも、明治２８年創業当時に使用していたものだとか。


さてお味のほうですが、、、、、

無濾過だけに芋焼酎独特の味わい、香りが十二分に引き出されております。

お湯を入れたコップに銀滴を注いだ瞬間、イモの甘い香りが強烈に立ち上がってきます。
口に含めると、しっかりした濃厚なイモの味わいがあり、イモの風味がどーんと口いっぱいに広がっていきます。

後味もよく、キレもあり、何の嫌味もありません。


毎年飲むのが楽しみです。



　
　都道府県　：　宮崎県
　蔵　元　　　：　王手門酒造
　原材料　　：　サツマイモ
　　　　　　　　　米麹
　容　量　　：　720ml
　度　数　　：　25度
　価　格　　：　1,500円ぐらい？  

今年初めてのブログ。


今年の飲み始めは『森伊蔵』です。

カミさんの実家に帰省した際に、めでたいお正月に飲もうと
お父さんが大事に保管していた蔵から出してきてくれました。

ここ数年の焼酎ブームで異常なプレミアム価格が根付いてしまったせいで、
なかなか定価で買うのが難しくなってしまっているようですが、、、、、

嗜好品だけに賛否両論あるかと思いますが、
私は本当に美味しいと思います。この焼酎。


※異常なプレミアム価格のせいで、この焼酎のよくないイメージが
　ついてしまっているのがちょっと残念です。
　森伊蔵自体、全然悪くないのに。。。。。




　
　都道府県　：　鹿児島県
　蔵　元　　　：　森伊蔵酒造
　原材料　　：　サツマイモ
　　　　　　　　　米麹
　容　量　　：　1800ml
　度　数　　：　25度
　価　格　　：　3,000円ぐらい？